卒団式

2022年度の活動も保護者・スタッフのご協力のもと3月21日（祝）に無事終了いたしました。

また、当日はチーム節目である第４０期生の【卒団式】が行われ、午前中は≪卒団記念試合≫

午後は≪記念式典≫を開催しましたのでご報告いたします。

当日は、心配された雨は全く問題なく、天気にも恵まれ暑いくらいの気温の中、

午前中は年長から６年生までの縦割りチームでの≪ミニゲーム大会≫を実施しました。

８チームを２リーグに分けて予選リーグを行い、１点差や同点が多い白熱した試合が展開し、

１位～３位の順位決定戦の結果もサドンデスPKとなる大接戦で大いに盛り上がりました！

また、恒例の≪卒団生vsコーチ≫は、卒団生のサイド突破からのシュートやミドルシュートにより

得点を許しそうにはなったものの、コーチも一丸となって闘い２－０でコーチチームが勝利して終了し

何とかコーチの面目も保たれた？試合となりました。

午前中の最後には、≪ミニゲーム大会≫と２０２２年度の活動に対する5年生以下の≪皆勤賞≫の表彰を致しました。

2022年度の5年生以下の≪皆勤賞≫は以下の選手です。

１年生：宮国侑生、２年生：元木蒼・松浦蒼羽・齊藤圭、

4年生：秋田慧伍・元村吏玖・古川龍斗

 

午後は、4・５年生の在団生と保護者、コーチ、5年生の保護者の見守る中視聴覚室で≪卒団記念式典≫を行いました。

6年生の≪皆勤賞≫受賞者である鈴木大河・海老澤邑仁を表彰し、卒団生全員へ≪卒団証書≫を授与致しました。

また、お世話になったコーチの皆さんから≪卒団生へ贈る言葉≫を頂き、保護者の作成して頂いた≪卒団記念ビデオ≫も上映致しました。

在団生を代表し5年生の徳田崚太朗君から≪卒団生へお礼の言葉≫があり、卒団生一人ひとりからも≪御礼の言葉≫を読み上げて頂きました。

私が印象に残ったのは、コーチ・アシスタントコーチ・仲間への感謝の気持ちは勿論の事、

練習の当番・合宿や試合に引率してくれた多くの保護者の方々に対し、全員が感謝の気持ちを持っていた事でした。

自分の両親は勿論ですが、自分たちを陰で支えてくれた方々への感謝の気持ちを彼らは忘れずにいたくれた事がとても嬉しかったです。

また、卒団生の保護者からは、チームへ≪卒団記念品≫として大会本部や合宿などで使用できる＜折りたたみ式テーブル＞を4つ寄贈頂きました。

大切に使用させていただきます。

卒団生保護者を代表して吉村（父）さんからは熱い言葉（お礼のご挨拶）を頂き、入団から卒団のこの日までの楽しい思い出、嬉しい思い出、

苦しく辛い思いでなどが一気に思い返され、笑いありそして涙が止まらない素晴らしい式典となりました。

卒団生の保護者の皆様、卒団のこの日までチームへ惜しみない多大なるご協力を頂き誠にありがとうございました。

チーム理念である選手たちの【自立と自律の土台造りの手助け】をスタッフが行うためにも、

保護者の皆様とそれぞれの役割を担って積上げてまいりました。

日常ではなく非日常で選手たちは本当にたくましく成長してくれたと感じています。

彼らの今後の活躍をスタッフ一同ずーっと応援しています。

選手の皆さん、久我山イレブンフットボールクラブでサッカー通じて培った

【久我山イレブン勝利を生む4つの力（考える力・闘う力・走る力・声を出す力）】はどこのステージでも必ず必要となる力です。

この力を皆さんは習得して卒団するのですから、これからも自分を信じて何事にも困難から逃げずに立ち向かい、

決して諦めずにそして乗り越えて下さい。皆さんの取組みを応援しています。

そして、また一緒にサッカーが出来る日を楽しみにしています！

最後に、【卒団式】を準備し当日の会場造りから式典進行、片づけまで担って頂きました5年生の保護者の皆様、本当にありがとうございました。

例年にないサプライズも考えて頂き、卒団生も卒団生の保護者も一生心に残る時間になったと思います。

今後ともチームのためにご尽力頂くようお願い申し上げます。

チーム節目の40期生が、チームエンブレムの『椎の木』のように、太い幹を造り、大きく枝葉を広げ、沢山の実を作る事を

チームスタッフ一同応援しています！

卒団おめでとうございます。

【40周年記念式典】でお会いしましょう！

久我山イレブンフットボールクラブ

代表　池亀将史